台北駅
背景のモヤモヤはピントのせいではなく熱気のため
充分な光量があればISO高めでも綺麗に写ります
2年前に訪れた忠烈祠。撮影はコンデジEX-P600
ブルジュ・ドバイに抜かれるまで世界一の高さを誇っていた台北101ビル
台北101ビル89階 室内展望台(海抜382m)からの眺め。 雨天のため、実際はもっと曇って見えた
同じく室内展望台から。これだけの高さになると迫力が違う
高雄市内の夜景をスローシャッターで撮影
台北市内。高ISOも使い方によっては味に
台北市内をぶらぶら
路地裏
手持ちで撮影
台北市内MIAMI PUBにて
雨の台中駅ホーム
マクドナルドのトレー。あらびきコーヒー豆? 〜どうでもいい話〜 2年ぶり二度目の台湾旅行。 蟹之助の父親が台湾人女性と再婚したことによる旅行で 今後も度々訪れることになりそうだ。 初日は腹違いの弟(中学生)と海水浴などをしながら高雄で一泊。 その後2日間を台北で過ごした。 台北での宿泊地は大同大学の側でそれなりの繁華街。 町並みは日本に近いが、台湾らしさを随所に感じる。 漢民族が大半のため中国っぽい。 滞在中は何も予定がないので一人あてもなく市内を歩き続け、 気になった風景を写真に残し、台北駅、101ビルあたりをまわると 時間は20時になった。 部屋に戻っても何もできないので、何かないかと散策を継続。 台北が他のアジアの繁華街と違うのは、夜の客引きがほとんど無いところ。 バリでもサイパンでも、ものの数分で声を掛けられたものだが... (しかも日本語で) 日本にいる時は呼び込みなど完全無視だが海外では別。 一人で暇にしている時はお声掛けいただきたい。 だが、いつになっても誰も声をかけてこない。 行けどもくらせども声をかけてこない。 しかるべき金銭の用意はあるのだ。 軽く飲みつつ、さするなり揉むなりさせてくれまいか。 時折、露出の多いそれっぽい服装のお姉さんを見かけるのだが、 どこがアジトなのか掴めない。 こっちは朝から散々歩いているのにまだ歩かせるつもりなのか。 つーかお前らやる気あるのか。 確か台湾はそのへんの規制が厳しくなったと聞いたが、根絶されているはずはない。 表面上隠れているだけなのだろうが隠れすぎだぞ。 ごりごり歩き、日本ならそれ系の店があるはずの雰囲気の路地を見つけて行ってみると 『そこでワンちゃんの美容室を営業か〜!』 とガッカリさせられる。 無え。 どこにも無え。 もう疲れた。もう帰ろう。 そう思った矢先にようやくその類の店が軒を連ねる通りに遭遇。 露出の多いお姉さんたちがそれぞれの店先に立っていた。 ![]() 「よし!」と意気込み、その通りをそぞろ歩いてみると、 やっぱり誰も声を掛けてこない。 店先に立っているお姉さんたちは通り過ぎる蟹之介を見てるだけ。 何か言ってくれないと入り辛いな〜と思っていると 「アナタ日本人ネ、日本人ドコ行ク、ウチ安イ」の声が。 これですよ。 日本語か英語かどっちかがちょっとは通じないとどうにも楽しめないわけで、 何か言ってもらわないとなかなか入れない。 その店は『マイアミ』という名のいわゆるキャバクラ的な店。 店にいる娘さんたちはもちろん全員台湾人。 席に座ると若い女の子が二人付き、先ほど声を掛けてきた 初老のチーママらしきおばさんが 「コノ娘タチ連レテ、後デホテル行クトイイネ、ハハハ!」 などとこちらのエロ心を見透かしたジョークを投げてきて ついドギマギしてしまったが、そろそろ蟹之助もいいオッサンなのだから 「よし、お前ら一緒に行くか!」 ぐらい余裕で返せる度量を身につけねばと思う。 最初は他の客がほとんどいなかったのだが、 しばらくするとサラリーマンらしきYシャツ姿の同世代の男が入ってきた。 自分についてくれた女の子がそちらを指差し、「日本人」と言う。 どうやら常連客らしい。 旅行中、ほとんど日本人らしき人に会わなかったので 『こんにちは』 と声をかけてみると 『日本人なんですか?ここは初めてですか?』 と言葉が返ってきた。 聞けば出張で台湾を訪れているとのこと。 こんな場所で男同士で盛り上がっても仕方がないので立ち入った話はしなかったが、 その人はいくらか飲むと席を立ち、 『気を付けないとボられるよ』 と蟹之助に一声告げて店を出ていった。 店の女の子も側にいたが、「ボられる」という日本語は分からないだろう(笑)。 実際の金額は3時間ほどいて15000円ぐらいだったので、 まあ妥当な料金だったと言える。 店には20代前半の女の子たちが10人ほど在籍していた。 みんな若い。 そんな中、露出した腕や太股にガッツリとタトゥーの入った風格のある姉さんを発見。 立ち居振る舞いにも迫力がある。 (上で紹介しているマイアミ店内の写真の奥にうっすら写っている) 自分に付いてくれている女の子に 『あの人は何歳?』 と聞くと 『24歳、コワイ人』 と教えてくれた。 自分より10歳も年下であの貫禄。 一体どんな人生を歩んできたのか... 気押されしそうだったが、俺だってボクシングで11戦の修羅場をくぐってきた者。 というより、今は自分は客の身なんたから(笑)。 機を見て話しかけてみると、欧米系のハーフとのことで英語でガシガシ話してくる。 この道の筋金入りのプロという感じで、店の売り上げに貢献する行動をとりつつ 客を楽しませる腕がある。 自分の利害に関わる場面になったら冷血な行動も取りそうだが、 なんともいえないキレがあって面白かった。 そろそろ帰ろうかという時、ついてくれた女の子の一人が 『今月末に東京に遊びに行くことになっている』 というので蟹之助の携帯番号を教え、 『東京に来たら色々案内するから電話ちょうだい』 と伝えておいた。 常々、自分の結婚相手には外国人のほうが向いているのではと思っているので、 ちょっとしたきっかけも大切にしたいところ。 連絡をもらえたなら、面白い所や美味を楽しめる場所に 可能な限り連れて行ってあげようと張り切って待っていると 帰国後すぐにその子から電話があった。台湾からだ。 その子は英語も日本語もほんの少ししか話せず、 蟹之介も中国語は一切話せないのでコミュニケーションをとるのに一苦労するが、 何はともあれ電話をくれたのが嬉しい。 通じるだけ話をして、 「日本に来たらまた連絡して」 と念を押して電話を切った。 だが、残念ながら連絡はそれっきり。 月末になっても電話は無かった。 また来年、台北に行く事になったら再びマイアミを訪れてみようと思う。 2度訪れての台湾の印象は... 店の名前や看板、商品名などに不自然に日本語が使われているのが見受けられ よく言われる「親日」というのは、あながち見当違いではないかもなーと思った。 また、台北から高雄付近まで新幹線が通っていたり、 台北101の建設に日本の技術が導入されていたり、 産業、経済、文化ともに深く関わりがあるので、日本としてはもっと大々的に 台湾と仲良くしたほうがお互いに得策だと思う。 人々も親切で、定住という点で考えても悪くなさそう。 ![]() 街並みには台湾ならではの味わいが随所に感じられ、 国立公園などの景勝地も多数存在するので 写真好きの心もしっかり満たしてくれる。 今回の収穫は高感度(ISO 800以上)の使い道。 今までは暗い場所などシャッタースピードが稼げない時の 非常用としてしか使わなかった高ISOだが、 充分な光量がある場面で使うと、特有の粗粒感が古びた雰囲気に繋がって 意外と面白い写真が撮れるものだと気付いた。 モノクロにも挑戦してみたが、こちらはセンスが必要なようで... これといった見所のある写真は撮れなかった。 今回の教訓・ 新幹線は高いけどやっぱり速い。 長距離バスは格安だけどだいぶ時間が掛かる。 (当たり前といえば当たり前だが、海外では感覚が狂いがち) |